不倫相手が本気になる可能性はどれほどか

はじめに
恋愛のプロ・仲人の舘です。
不倫関係に悩む女性から、「彼は本気なの?」「いつか私を選んでくれる?」といった相談を、たくさん受けています。
本気かどうかは、言葉ではなく“行動”にあらわれます。
そして、その行動の裏には現実的なリスク判断が存在します。
今回は、心理学だけに頼らず、多数の実例から見えてきた“不倫相手が本気になる可能性”について解説します。
不倫の「本気」とは何か
不倫における「本気」は、恋愛感情だけで測れません。
既婚者が本気になるとは、「家庭を捨てる覚悟を持ち、離婚手続きに踏み出すこと」です。
つまり、感情+現実行動の両方が揃って初めて、本気と言えます。
しかし、多くの男性は恋愛感情が高まっても、家庭・社会的立場・経済のリスクを前に立ち止まります。
そのため、気持ちの強さだけで未来を信じると、失望が深くなります。
既婚男性の典型的な本音
恋愛相談の現場では、既婚男性の本音には以下のような傾向が見られます。
- 妻とは冷めているが離婚は避けたい
- 家庭は維持したいが恋も楽しみたい
- 不倫相手を失いたくないがリスクは負えない
- 「今は無理」を都合よく使う
つまり、「あなたとの時間は必要。しかし人生は賭けられない」というのが典型です。
優しい言葉をかけられるほど、あなたの方が本気になりやすいため、関係のバランスは崩れていきます。
本気になりやすい男性の特徴
では、どんな既婚男性なら本気に近づきやすいのか。
これまでのケースから共通点をまとめます。
- 結婚生活の破綻が明らか
- 家族より不倫相手の未来を優先する発言が多い
- 離婚に向けた情報収集を始めている
- 仕事や資産状況から離婚後も生活を再構築できる
- 不倫相手を公的な場に連れていく
こうした具体的な準備は、愛情よりも“覚悟の証拠”と言えます。
逆に、口だけで何も変わらない男性は、本気度が低いと言わざるを得ません。
離婚に踏み出す男性が少ない理由
既婚男性が不倫関係を継続しながら離婚に踏み切る確率は、実際には低いものです。
その背景には、社会的・経済的リスクが存在します。
- 子どもとの関係が悪化する
- 親族や友人から信用を失う
- 慰謝料や養育費など長期的な負担
- 財産分与で生活基盤が揺らぐ
- 職場での評価や昇進への影響
恋心は強くても、「失うものの大きさ」が現実を突きつけます。
だからこそ、「時期を待とう」という言葉ほど信用できないものはありません。
男性の「本気サイン」チェックリスト
以下の行動が複数あるなら、本気度は比較的高いと判断できます。
- 休日に会う時間を確保する
- 子どもの話を避けるようになる
- 不倫相手との未来の生活像について語る
- 離婚に伴う具体的な課題を本人から話題に出す
- 連絡頻度が安定している
反対に、以下が続く場合は要注意です。
- その場しのぎの優しさばかり
- 「離婚したいけど無理」が口癖
- 連絡は夜だけ、会うのは平日だけ
- あなたの時間や感情を奪うだけになっている
「いつか」は、ほとんどの場合来ません。
あなたの未来をどう守るか
もし不倫に苦しんでいるなら、次の点を自分に問う必要があります。
- 彼が本気になるのを、あと何年待てるのか
- その待つ時間は、自分の幸せにプラスか
- 結婚したい相手は、本当に彼なのか
恋は自由ですが、時間は有限です。
そして、不倫は必ずしも幸せな結末につながるとは限りません。
むしろ、不安・孤独・罪悪感に蝕まれるケースの方が圧倒的に多いのです。
まとめ
不倫相手が本気になる可能性はゼロではありません。
しかし、「感情だけで突き進む男性」は少なく、「現実に向き合い行動に移せる男性」はごく一部です。
大切なのは、彼の言葉ではなく“変化した事実”を見ること。
あなたの未来を守る選択こそ、最優先で考えてください。
そのためにも、感情より事実、願望より現実。
そして、あなた自身の幸せを手放さないことです。











